ここ3～4年来の傾向のようですが、日本の伝統文化や歴史を学ぼう、体験しようという女性が年々少しずつ増えてきているようです。
まだ地味な動きですが、特に若い女性の間で「日本を知る」、「日本をもっと知りたい」というひとつの動き、流れができつつあるということでしょう。
現在、世界は混沌として不安定でその上、問題が山積しています。政治・経済・教育・科学技術・環境・エネルギーなどなど、どれをとっても社会はかつてないほど大変革の中にあるようです。
NPO PTPLが提唱するように、こういう時代だからこそ、われわれ日本人ひとりひとりが「日本とは」「日本人とは」「ジャパネスクとは」をしっかり考え、見据え、日本人らしからぬ日本人も増えてきているいま、日本にも、世界にも「ともいき」「ともうみ」「ともさち」そして「和」の大切さを訴え、理解してもらう時代が来ています。
まだ小さな動きですがその先鞭としての「ジャパネスク女子」の胎動は大きな意味があると感じます。