あなたと日本の話をしてみたい。世界中がグローバリズムの息詰まりで、先の見えないこの時代だからこそ日本について語りたい、それが私の願いであり、望みです。
平成の時代が終わろうとするとき、明治や昭和の激動を改めて思い起こさずにはいられません。
平成30年は明治維新150周年にあたります。慶応4年4月、江戸城の無血開城、1868年9月8日(10月23日)に明治と元号が改められました。
15代265年にわたる徳川幕府の時代は、平安時代300年に次ぐ戦乱なき泰平の世でした。その時代、朝廷と公家の文化と、幕府と武家の文化が花開きました。明治維新はそれらを旧弊として廃して、欧風の文明開化を推進しました。
昭和の敗戦後は米国風の文化と暮らしを理想としてきました。それが色褪せた現代、混沌とした世相の底に流れ続ける心情や感性があるとすれば、そこに見えるのが日本的なるもの「ともいき」「ともうみ」「ともさち」そして「和」のジャパネスクです。
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