128) 23件目の遺産登録。

古墳時代最盛期の4世紀後半から5世紀後半にかけて、大阪平野に築造された49基の古墳群が「百舌鳥・古市古墳群」として7月6日、日本で23件目の世界遺産に登録されました。
「仁徳天皇陵」とされている「大山(だいせん)古墳」(日本最大の前方後円墳)も含まれています。
古墳群は天皇、皇族が葬られたとして宮内庁が管理している【陵墓】です。世界遺産登録による観光客の増加、経済効果と胸を膨らませたくなるのは理解できますが、古墳の保護管理と観光を今後どう調和させていくのか、大きな課題になります。

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